Compositor: Blood
白夜の風は心の中の白い世界をそっと吹き抜ける
遥かな空の光の中で飛べない羽で飾られた心抱え
眩しい日差しの中で僕は
こぼれた光を集めて
窓の向こう君の影はない
どれだけ叫んでみても届かない
夜空の下で月の光を浴び星にかかる願いを叶えよう
足元に咲く一輪の花を綺麗な君の亡骸に捧げよう
目覚めを知ることもなく君は
静かに眠りの中落ちてゆく
窓の向こう君の影はない
どれだけ叫んでみても
今も乾いた涙に映る月は無色の雨に打たれそっと目を閉じ
ふと想い出したあの頃の声が遠く聞こえてた
眩しい日差しの中で僕は
こぼれた光を集めて
目覚めを知ることもなく君は
静かに眠りの中落ちてゆく
窓の向こう君の影はない
どれだけ叫んでみても
今も乾いた涙に映る月は無色の雨に打たれそっと目を閉じ
ふと想い出したあの頃の声が遠く聞こえてた
君だけをいつまでも離さない